「今日はこの服を着よう!」
と引っ張り出してきた服が、すごいシワシワだった時(;O;)
急いでいる時に限ってあるんですよね。
アイロン台を出して、アイロンを温め、服を綺麗に台に置いて‥
と工程がとても面倒です。
そんな時、服をハンガーにかけたまま「シュー」とスチームを当てるとシワが伸びるスチームアイロンがあれば便利だな~。
と思いませんか?
私はとてもめんどくさがりなので、そろそろスチームアイロンを購入しようと考えてるのですが
- ただ、本当にハンガーにかけたままあんなにシワは伸びるのか?
- どの機種が、シワを伸ばしやすくて手軽に使えるのか?
人気機種から比較してみました。
ハンガーにかけたままスチームアイロンを選ぶ時のポイント
本当にハンガーにかけたままシワを伸ばす力があるか?
ハンガーにかけたままできるアイロン。
これはテレビショッピングで人気に火が付いた商品ですが、
「テレビショッピングでやってたみたいにシワが伸びない!」という声も実は多くて(;O;)
まず第一に、ハンガーにかけたままシワがちゃんと伸びる商品を選びたいところです!
スチーム噴射量や、連続噴射できるか?などが重要なポイント。
すぐに温まって使えるか?
シワシワの服は、着ようと思った時に現れます(笑)
しかも、急いでる時に限って‥
なので、電源を入れたらすぐに温まってくれるものでないとダメです。
立ち上がり時間数十秒~1分以内が理想。
重すぎないか?
ハンガーにかけたまま使えるアイロンは手軽そうに見えるけれど‥
基本片手で持ち上げて使うものなので、通常のプレス式のアイロンがけよりも手に負担がかかることが安易に予想できます。
あまり重すぎると使い勝手が悪いので、本体の重さも重視したいポイント。
アイロンのコードの長さは?
これまた、ハンガーにかけたまま使えるアイロンは、持ち上げて使うので、通常のアイロンよりも長いコードが必要になります。
短いと延長コードが必要になったりと不便ですよね。
最低でも2メートルくらいのコードの長さは欲しいところです。
ハンガーにかけたままスチームアイロン人気機種3を比較!
様々なスチームアイロンから検討していき、(個人的に)最終候補に残ったのは3機種。
- 値段は1万円以下
- スチームアイロンと通常のプレスアイロンの両方できるもの
で選びました。
パナソニック 衣類スチーマーNI-FS340-PK
- 本体重さ: 665g
- 水タンク容量: 約50ml
- 立ち上がり時間: 約30秒
- スチーム持続時間: 4分
- 電源コード: 2.5m
スチームアイロンと言えば、パナソニック衣類スチーマーが一番人気が高いです。
価格は7000円~8000円くらい。
約30秒で温まるので、忙しい朝にはありがたいですね。
また、本体の重さが665gとそこまで重くなく、スチームボタンも押しやすい場所にあるので、ハンガーにかけたままアイロンし易い。
NI-FS340-PKは、「ふんわり仕上げ」という仕様で、ふんわり立体的に仕上がります。
ただ、しっかりパリッとした仕上がりが好みの方には、満足度が低い様子。
パリッとした仕上がりが好みの方は、パナソニック同機種の「プレス仕上げ」NI-FS540がおすすめです。
ただ、ハンガーにかけてササッとシワ取りがしたい、私のようにめんどくさがりタイプには、このふんわり仕上げで充分です。
アイロン以外の機能としては‥
- 汗臭・タバコ臭、飲食臭、防虫剤臭、加齢臭の脱臭。
- 除菌、花粉、ダニ対策。
と多機能。
特に加齢臭に対応しているアイロンは、他にはあまりないので、脱臭もしっかりとしたいなら、こちらがおすすめです。
ティファール スチームアイロン 2in1
- 本体重さ: 740g
- 水タンク容量: 約70ml
- 立ち上がり時間: 約70秒
- 電源コード: 3m
コンパクトな形で使い易いティファールのスチームアイロン。
こちらも、ハンガーにかけて使うスチームアイロンでは人気機種で、価格が安く4000円前後で購入できます。
ただ、立ち上がり時間70秒、重さも水を入れると800gを超えて少し重く、性能面ではパナソニック衣類スチーマーよりも劣る気がします。
しかし、形状はコンパクトで持ち運びもしやすく、旅先に持って行きやすい。
出張が多い方に、なかなか重宝されてるようですね。
また、低価格なのにアタッチメントが付いているので、様々な素材に使えます。
アイロン以外の機能は
- タバコ、汗、防虫剤、焼肉などの臭いの脱臭
- 衣類やソファ、カーテンなどの花粉、ダニ対策、除菌、脱臭。
とパナソニックと同じく、脱臭や除菌などができるようです。
性能が劣る面もありますが、低価格の割に充実した機能のスチームアイロンです。
日立 衣類スチーマー CSI-RX1
- 本体重さ: 690g
- 水タンク容量: 70mL
- 立ち上がり時間: 約30秒
- スチーム持続時間: 6分
- 電源コード: 2.5m
ホワイトとブラックの二色展開。見た目が一番オシャレで高級感を感じます。
価格はパナソニック衣類スチーマーより少し安い6000円台。
デザイン性だけでなく、持ちやすい形状なので手に負担が少なくアイロンがけができ、
重さも690gとそこまで重くありません。
- 3段階の温度調節ができるので、あらゆる素材に対応している。
- アタッチメントブラシが付いているので、スーツなどの生地を傷めずアイロンがけができる。
という点がポイント高いですね。
アイロン以外の機能は
- 脱臭、除菌、花粉対策、ダニ対策
と他と同じでした。
ティファールとパナソニックの中間の価格ですが、一番多機能かつおしゃれです。
その他、
低価格で人気のツインバードのハンディーアイロン&スチーマー
も検討しましたが、連続スチーム噴射ではないので、候補からは却下しました。
スチームアイロンのシワ取り動画で比較
まず、一番人気のパナソニックとティファールでどちらにしようか迷ったのですが
ティファールスチームアイロンのスチームの出について、口コミがあまりにも賛否両論で‥
連続スチーム噴射ができないとか色々と‥
この比較動画がとても参考になりました。
日立 衣類スチーマー CSI-RX1のアイロンがけ動画
どの機種も、肝心のハンガーにかけたままアイロンはしっかりできますね。
ハンガーにかけたままスチームアイロン比較・結論!
比較してみて、最終的に
日立 衣類スチーマー CSI-RX1
が個人的には一番欲しい!と思いました。
- 6000円前後と丁度良い価格帯。
- 3段階の温度調節で、あらゆる素材に対応している。
- アタッチメントが付いている。
- 一番見た目がオシャレ!!
という事で、私は日立 衣類スチーマーCSI-RX1 Wを買おうと思います。