冷え性の人間は夏でも末端が冷えますが、冬場になるとさらに過酷な日々になります。
足元の冷えはとても辛いですが、逆に足元を温める事が出来たら全身がポカポカと温かくなります。
そんな足元の冷えを取って全身を温める為に手っ取り早く実践できるのが、靴下の重ね履きです。
靴下の重ね履き方法や、これを実践して得られた効果などご紹介します。
冷え性でお悩みなら是非読んでみて下さい。
冷えとりの靴下重ね履きやり方
前回の記事でも少しご説明していますが、冷えとりの靴下とは
5本指ソックスを2枚、普通の靴下を2枚、計4枚履きます。
基本は
絹の5本指ソックス⇒綿(毛)の5本指ソックス⇒絹の普通の靴下⇒綿(毛)の普通の靴下
と、絹⇒綿の順番で交互に履きます。
これでも寒ければ、さらに絹⇒綿の順番で重ね履きしてもOK。
(ただ、重ねすぎると靴のサイズが合わなくなるのが難点・・・)
絹や綿の靴下がない場合は、とりあえず手持ちの靴下でも大丈夫。
ですが足首を締め付けるのは良くないので、ゆるい靴下を選んで下さい。
靴下の重ね履きは、冷えとり健康法のなかの一つの方法です。
その他、冷えとりの方法や、冷えをなくす事の大切さについて詳しく知りたい方はこちらの本を読んでみて下さい。
靴下重ね履きで得た効果は?
靴下の重ね履きを実践している方の声を、楽天の口コミなどで集めてみました。
- 寝る時に履いたらとてもポカポカ。不眠症気味だったのがぐっすり寝られた。
- 足元が温かいと睡眠の質が上がる。
- 足がじんわりと温かい。やみつきになる!
- 何もしていないのに自然と痩せた。
- すぐに生理痛が軽くなった。
などなど。
靴下を重ね履きする事で、足が温かくなったという声がほとんどですが、中には痩せたとかよく眠れるようになったとか、別の効果が出ている方も沢山いました。
寝る時は靴下は履かない方が良いと言いますが、冷えとり用の靴下の場合、ゆるゆるで締め付けないので、履いて寝ても違和感ありません。
靴下重ね履きで私が感じた効果
私は靴下重ね履きを始めて半年くらいなんですが、始めたキッカケは知人に教えてもらったから。
知人は、体の弱い虚弱体質で、すぐ熱が出る、喘息出るで仕事をよく休んでいたけれど
靴下重ね履きをはじめてから風邪を引かなくなったそうです。
私も、冷え性でお腹をよく壊すどちらかというと虚弱体質なので、体質改善にやってみよう!
と『冷えとりの手引書』を読んで実践する事にしたのです。
靴下重ね履きをしたら、肌に触れる絹の5本指ソックスがとても優しい肌触りで、じんわり温かい‥
今まで感じた事のない、包まれているような温かさでした。
4枚もはくとさすがにめちゃくちゃ温いです。
そして、最近そういえばお腹を壊す事が随分減りました!やっぱり冷えてたんですね。
冷え性が改善されたかは分かりませんが、靴下重ね履きをしておけば足はぬくぬくなので、やめられなくなります!
冷えとり重ね履きにおすすめの靴下
お手軽に靴下の重ね履きを始めるなら、これは便利です。
内側が絹、外側が綿の素材なので、1枚履けば2枚履いている事になるのです。
つまり2枚買えば4枚の効果!
実際1枚履いただけでもとても温かいです。
いきなり4枚も重ね履きするのは大変と言う方は、この靴下から始めてみるのがおすすめ。
見た目もオシャレです。
本気で取り組まれるならこれ!
この靴下は、冷えとり健康法を開発した進藤義晴先生が監修した唯一の冷えとり靴下なのです。
他にも絹100%の靴下はありますが、生活絹は履き心地が全然違います。
靴下の重ね履きの効果について・最後に
いかがでしたか?
靴下の重ね履きは知ってたけれどやった事がなかった。
と言う方は、是非手持ちの靴下からでも良いのでやってみて下さい。
(一番目に履く靴下だけは、絹にした方が良いですが。)
靴下を重ね履きするだけで体が温まるので、とっても簡単な方法です。
冷え性にお悩みなら是非実践してみて下さい。