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おじさん構文のコツ8選|書き方や特徴 生まれた背景を徹底解説

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文章には年齢や性格が出ますが、キモいの代表的な文章であるおじさん構文。

どのような特徴と構成でできてるのか?
そこに理解を深めるとキモいとは思わなくなるのでは?

そんなおじさん構文の作り方、コツを徹底的に解説していきましょう。

もしかして、おじさん構文かも?と思われてる方もチェックしてみてください。

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おじさん構文とは?

おじさん構文の定義と基本要素

おじさん構文とは、特に中年以上の男性が若者や女性に対してメッセージを送る際に、過剰な絵文字や顔文字、時代錯誤な若者言葉を多用し、かつ不自然な文体や言葉遣いが特徴的な文章のこと。

このような文体は、しばしば相手に親しみを込めようとする意図が強すぎて逆に距離感がバグっていて、キモいと思われてしまいます。

おじさん構文の基本要素は以下の通りです。

  • 過剰な絵文字や顔文字の使用
  • 本来カタカナでない文字をカタカナで打つ
  • 不自然なタメ口
    (相手との親しみを表現しようとするあまり、急にタメ口になることが多いです)
  • 長文気味

なぜおじさん構文気持ち悪いのか

おじさん構文が気持ち悪いと感じられる理由は、過剰な親密さや自己主張が強いから。
そこまで仲良かったか?と思うほど、急に距離感を縮められる感じも気持ち悪いです。

また、しばしば不適切なタイミングでの下ネタや個人的な情報を挿入することで、受け手に不快感を与えてしまうことがあります。

これが「気持ち悪い」と感じさせる主な要因です。

なぜおじさん構文がユニークなのか

一方、おじさん構文はユニークなので興味を持つ人や使ってみたいと思う若者もいるようです。
おじさん構文がユニークなのは、その独特な文章スタイルが、ある意味で一種の「キャラクター」を生み出しているからです。

「若々しさ」や「親しみやすさ」を過度に強調しようとするあまり、逆にコミュニケーションの障壁となってしまうことが多いですが、そのぎこちなさがかえって話題を呼び、ネット上でユーモラスな文化現象として認識されるようになりました。

おじさん構文のコツ8選|書き方や特徴

以下のポイントを押さえると良い感じのおじさん構文が書けます。

絵文字を多用する

おじさん構文の絵文字の特徴は、たくさん使うことです。
文末に基本1〜3個、時にはそれ以上の絵文字を連続で使います。

おじさん構文でよく使われる絵文字↓
😍😃❗❓💓💕❤🎵🖐️

また、話題に関連する絵文字を付け加えるのもポイント
お風呂なら「🛀♨️に入ってたヨー」など。

顔文字を多用する

おじさん構文には絵文字+顔文字がよく使われます。

顔文字とは、記号や英語などで作られた文字で、ガラケー時代はとても流行りました。

その顔文字と、絵文字を合体させて使いがちです。

♪(´ε` )💕💕みたいに、セットで使いがちです。

カタカナを多用する(半角ならなおよし)

本来、ひらがなもしくは漢字で書く部分をカタカナにします。

「〇〇チャン」や「〜カナ?」や「〜ダネ!」といった本来ひらがなの部分を、カタカナ、半角カタカナを使うことで、おじさんらしさを演出します。

もはや、半角カタカナなんてどうやって出すのか不明ですが、、

句読点を多用する

文章の途中で不自然な場所に「、」や「。」を挿入することで、独特の間合いを生み出し、文章に特有の雰囲気を持たせることができます。

下ネタ+「ナンチャッテ」回収

下ネタや笑えない冗談を書いたあと、「ナンチャッテ」と付けて回収します。
これは、関西人が自信のないことを大きな口を叩いて言った後に「知らんけど」で責任逃れする手法によく似ています。

基本タメ口で!

おじさん構文の特徴的なポイントの一つが、タメ口です。
若者に親しみやすさをアピールするために使うタメ口ですが、ちょっと距離感が謎なところがポイントです。
「そこまで親しかったか?」と違和感を感じさせるほどの距離を詰めたタメ口が大事です。

おじさん構文を書く時は中途半端はいけません。

謎の自分語りを入れる

おじさん構文では、しばしば「自分語り」が挿入されます。

聞いてもない報告ですね。

たとえば、「〇〇チャン、何食べた?ボクは今日はお寿司🍣を食べたんだ〜」といった具合です。

長文ぎみで

おじさん構文は、基本的に長めです。

絵文字や顔文字を多用する上、冗談や自分語りが入るので大したことない内容でも長文になりがちです。

その絵文字や顔文字の多さ、半角カタカナも入り読みにくい上、長いので読む気を無くさせるところも特徴です。


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おじさん構文が生まれ背景

おじさん構文が生まれた背景、それはガラケー文化の名残です。

ガラケー時代は今のLINEのようなチャット形式ではなく、メールが主なコミュニケーションツールでした。

当時は、絵文字や凝った顔文字を多用するのがオシャレで、主に女性がキラキラしたメールをしていましたが、モテたいマメな男性も絵文字の多いメールを頑張っていました。

また、メールは今より長文が基本だったため、その名残もあって基本的におじさんからのLINEは文字量が多めなことが多いです。

ちなみに、半角の「〜カナ?」や「〜ダネ!」は実はギャル文字でした。

半角文字や、本来大文字のところに小文字を使うというのが流行っていた時期があるのです。
「今日ゎ」←とか書いてる人見たことありませんか?
この小さい「ゎ」いつ使うんだろうと思っていたら、ギャル文字では使われていました。

そのギャル文字の名残も、おじさん構文に含まれている気がします。

おじさん構文の例文!早速作ってみよう

おじさん構文の例文を上げておきます。

おじさん構文コツ

おじさん構文 特徴

おじさん構文 ポイント

おじさん構文ジェネレーターで簡単に作成できますので、ぜひおためしあれ!

 

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